【冬の天敵「結露」！放っておくととんでもないことに…】
冬になると、朝起きたら窓の下に細かい水滴がつくことがあるかと思います。
子どもの頃はそこに落書きをして遊んだものですが、実はそのまま放っておくとカーテンにカビが生える原因となってしまいます。
この現象は「結露」と呼ばれる現象なのですが、毎日タオルで拭かなければいけませんし、朝はとても忙しいので拭き忘れることもありますよね。
しかし、だからと言って「結露」のせいでせっかくのお気に入りのカーテンにカビが生えるのをそのまま見過ごすわけにはいきません。
カーテンは窓によってサイズが異なるため、オーダーメイドとなるケースも多いです。
部屋の印象を決定づける重要なアイテムとしても重宝されているので、カーテンに対してこだわりを持っている方はたくさんいらっしゃることでしょう。
そこで今回は、カーテンを「結露」から守るための方法をご紹介したいと思います！
お気に入りのカーテンを守るためにも、是非参考にして頂けたら幸いです！
【そもそも「結露」は何者なのか？「結露」が発生するメカニズムとは？】
結露防止シート
それでは「結露」を防ぐことができるアイテムをご紹介する前に、そもそも「結露」がどういうものなのかをしっかりと解説していきたいと思います。
「結露」というのは先ほど少し触れたように、寒い冬の朝、窓に細かい水滴が付く現象のことを言いますが、キンキンに冷えたビールのグラスに水滴が付く現象や、寒い日の朝にメガネをかけた状態でマスクをしているとメガネが曇ってしまう現象も同じです。
つまり、暖かくて湿った空気が、とても冷たいものに触れると、水蒸気が冷やされて水になるというわけですね。
寒い冬の朝に窓についている水滴というのは、室内の暖かい空気が、外気に触れている窓ガラスに触れることにより、暖かい空気が冷やされて水滴ができているのです。
これは窓だけでなく、薄い壁のように外気の温度が室内に伝わってしまうものでも「結露」は発生します。
最近の家は断熱がしっかりしていますから壁が結露するのはあまり聞きませんが、窓に断熱材を挟むわけにはいきませんのでどうしても窓には「結露」が起こってしまいます。
特に冬は乾燥しがちなので、室内では湿度を高くなってより「結露」しやすい環境になっているわけです。
「結露」が起きている窓にカーテンが触れてしまうとカーテンは濡れてしまい、しばらく放っておくと菌が繁殖してカビになってしまいます。
逆に言えば、窓の「結露」を防ぐことができれば、大事なカーテンをカビから守ることができると言えるでしょう！
【雨戸なら窓が「結露」しないようにすることは可能…？】
大切なカーテンを結露から守る
大事なカーテンをカビから守るためには、窓が「結露」しなければ良いということをご理解頂けたかと思います。
では、具体的にどうすれば窓が「結露」せずに済むのでしょうか？
方法はいろいろありますが、自分の努力だけで何とかするのであれば、「毎晩雨戸を閉める」のも一つの方法です。
雨戸は窓より外側にありますので、雨戸により外気が窓に触れることがなくなります。
ただ、全ての窓に対して雨戸を閉める必要がありますので、非常に大変です。
朝になったら今度は雨戸を開けなければいけませんしね…
また窓によっては雨戸がついていないでしょうし、全てを雨戸で解決するのは難しいと言えます。
しかも、雨戸のおかげで寒い空気は抑えられますが、完全に遮断することは不可能であり、日によっては窓が「結露」してしまうこともあるでしょう。
朝晩大変な思いをする割には、完全に「結露」を防ぐことができないというのが現状です。
【簡単に結露対策したいなら「結露防止シート」におまかせ！】
防カビ剤配合 結露防止シート リーフ
いろいろ手を尽くして限界を感じたら、是非試して頂きたいのが「結露防止シート」です！
結露防止シートを「結露」しやすい窓の下側に貼っておくだけで、「結露」対策になるのでとても簡単です。
メカニズムとしては、「結露」によって水滴が発生しても、結露防止シートが水滴を吸収してカーテンに水分が付着するのを防いでくれます。
結露防止シートは窓のサイズに合わせてハサミでカットできますので、無駄なく家中の窓にシートを貼ることができますよ！
私の場合は、リビングの大きな窓は防犯も兼ねて雨戸を閉めるのですが、地面に近いところはどうしても「結露」してしまうので、しっかりとシートを貼っています！
しかも防カビ剤が配合されていますから、結露を防止するだけでなくカビの発生も心配ありません！
リビングのカーテンは自分好みでお気に入りなので、ずっとキレイなままでキープできるのはとても嬉しいですね。
もし、毎日窓の「結露」にお悩みであれば、是非一度「結露防止シート」をチェックして頂きたいと思います。
実際に使ってみた方のレビューを見ていても、「結露」による水滴をしっかりとキャッチしてくれると評判なので、実績は確かであると言えるでしょう！
結露防止
